エンジニア
いろんなエンジニアがいる。
ひらめきタイプ。コツコツタイプ。
どっちがいいかは、わからない。
一つ言えるのは、他人の話を聞かないエンジニア。
これはダメですね。 優秀な人ほど、この傾向が強い。
自分ならこうするけど、どうして、そうやらないんだ。という方向にしか
考えがいかない。
あと、綺麗にやろうとする、傾向のあるエンジニアもダメですね。
どんなに設計理論的に綺麗にやったところで、例外はでる。
99%正解での、1%は例外。この1%の意味がわからんエンジニアが多いけど、
これ、10000件のデータだと100件はエラーってこと。。まあ、単純に
そうはならないのだけど、例外は起きることを前提にコードを書くこと。
Try catchすればいいじゃん。。ってことじゃあないよ。自分の想定外を、想定
することだよ。
黒魔術
よく見ると、iとjとkのfor loopがいっぱい。
Numpy使えば、一発なのに、一個のリストを作り、
そのリストを元に、次のリストをつくる。。
背徳感あふれる、コーディング。たまらんわ。
プログラマーへ
いつの頃からか、プログラマーが3K職になってしまった。
一部のweb系の行けてる子たちは、クリエーターと名乗るようになった。
時流に乗って、どんどん進化していると思う。
ES6にトランスパイルして、なんていう話をしてると、かっこいいとかなのかなあ。
若い子と話をしてると、時々、古代プログラマーだと言われる。
ES8なんてまともにしらないし、あいかわらず、古代の文法で、しかも、文法それさえも
Webで見ながら書いてる。基本はif文 とfor 文くらいしか使わない。。
デバッグに至っては、スタブというか、console.logしか使わない。
さぞかし、頭わりーなこのじじい。と思われてるかな。
ははは。でもね、ジジイのプログラムは何故か動く。余り問題も起こさない。
品質がいいかという問題でなくて、ジジイにとっての、プログラムってそういうものだから。
それがね30年のキャリアなんだよ。どうすれば、何が起こるかを、知ってると、
起こさないためにどうするかがわかるんだよね。
若い子には、是非いろんなことに、チャレンジしてほしい。
プログラムは面白いから。
3k なのかもしれないけど、自分が書いたものが動くのって面白いと思う。
多くの人に使ってもらえるのって嬉しいことだと思う。